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2014年02月24日(月)11:26 AM

 

 

木材の魅力木材利用ポイント

地域材活用の色々な魅力って?

スギやヒノキ、カラマツなどの地域材を利用した木造住宅は、一般的な鉄筋コンクリート造などにくらべ、いろいろな良い影響があることが研究結果からわかっています。香りや、湿度はもちろん、暖かさや柔軟性に富んでいることなど、機能面でも優れていることがあげられます。

木のぬくもりが生活を豊かに

鉄筋コンクリート造の建物に比べて木造の建物は、8つの心への影響を調査した結果でいずれの項目においても優れた結果をもたらしています。長くすごす家だからこそ、見た目の機能だけではない心理的影響も気にしたいところですね。

(資料:財団法人日本木材総合情報センター「木造校舎が生徒の健康面に与える影響-木材利用推進マニュアル」より作成)

木材は日本の気候にも適しています

四季を持つ日本は、夏前の「梅雨」など“湿度が高い時期”もあれば、「冬」の太平洋側などは“乾燥する時期”もあります。木材には、周辺の湿度に応じて湿気を吸ったり吐いたりする「調湿作用」というものがあり四季を通して変化する「湿度」に柔軟に対応します。
また木材は、金属に比べて「熱伝導率」が低いため、冬の季節などは室内が暖かく感じられる作用もあります。

カラダに優しい&リラックス効果

木材は、細かい組織が折り重なって作られている構造で柔軟性に富んでいることから、クッションのようになっています。このため木造住宅は、鉄筋コンクリート造の住宅に比べカラダへの負荷が軽減します。
また、木は、心地よい香りによる「リフレッシュ効果」や「鎮静効果」をもつほか、「抗菌作用」「消臭作用」などをもっていると言われています。



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